ギターを始めていなかったら僕は今も音痴でカラオケも行けなかった。音痴が直った話!

こんにちは、ゆーすけです。

僕はギターを始めて、当時は予想外だったけれど、コンプレックスだった音痴が治りました。

僕はもともと、笑えないくらい音痴でした。

 

カラオケなんて恐怖でしかなかった。

歌にコンプレックスを持ち、カラオケが死ぬ程嫌でした。

どれだけ音痴だったのか、辛かった過去も話していこう思います。

自分が音痴なことすら気づかなかった

カラオケでの苦い思い出についてですが、

僕が小学1年生の頃、1ヶ月に1回程、母と兄と3人で実家から車で5分くらいのカラオケに行っていました。

 

母も兄も、「ミュージックステーション」「僕らの音楽」などの

歌番組をよく観ていて音楽が好きでした。

 

彼らは、歌を歌うことも大好きでした。

兄が「母さん、Yusuke、土曜日はカラオケ行こうよ!!」

とカラオケに行くことになります

実際にカラオケに行くと、カラオケには採点があります。

 

兄は、とても歌が上手かったため、いつも採点が出るように設定をします。

兄の点数は80点後半、または90点超えとすごく点数が高かったのです。

 

母が「すごいねー!!歌うまいね!!」といつも褒めていました。

兄も「だよね!!俺やっぱ歌得意だわ!」と喜び自信を持っていました。

兄「次はYusuke!お前も歌えよ!」と流れで僕も歌うことになります。

「Yusuke、お前マジで歌下手すぎ!!ありえねー!!」

僕がカラオケで歌を歌うと、母は苦笑いをし、兄は爆笑していた。

 

採点も入っているが、採点中は採点のキャラクターが悲しい顔をしていて、

結果発表では50点や60点でした。

兄が笑いながら

兄「お前まぢ歌下手すぎ!!どうすればそんな歌になるの?違う歌みたい!」

僕「お前本当うるせーよ!」

僕は悔しいですが、それくらいしか言い返すことができませんでした。

兄「だって下手すぎだもん。お前見たく音痴にならなくてよかった」

僕「黙れ!!ふざけんな」

そして、兄に殴りかかるが、返り討ちにされる。

僕は泣いて肩を落とし、うつむいて、しばらく動かない。

母「Yusuke、あんたすぐ暴力使うんじゃない!」

と母まで兄の味方で僕を怒る。

それ以降、僕はカラオケがトラウマとなり、誘われても行かなくなりました。

僕にとって音楽はコンプレックスとなっていました。

 

ギターは、最初は誰でもゼロからスタートするよ!

という記事を下記に書いたので、貼っておきます!

焦らなくていい!最初はみんなゼロからスタート!!

ギターを始めて僕の音感がだんだんついてきた。

僕はギターを始めて、1か月程の最初の頃は、

音感がなくても弦が抑えれて、音が鳴ればそれでいいと思っていました。

 

最初は曲の早さには絶対についていけないので、楽譜を見ながら、

ゆっくりゆっくり左手でギターの指板を抑えて、右手で弦を「ジャーン」と弾いて練習をします。

それに慣れてきた頃に原曲に合わせるわけですが、

CDで曲を流して自分で弾くギターの音と合わせると、初心者は、たいていずれてしまいます。

 

ですが、最初はずれていても、何度も繰り返すことによってリズム感がついてきます。

この繰り返しやることによって僕の音感は少しずつ、改善していきました。

ギターを始めるとチューニングするだけで、音感はかなり上がる

僕が音痴だった頃は、せいぜい音に触れるのは、学校の音楽の授業くらいでした。

ただ曲を聴いても音感は全くつかないので、歌番組を見ていた時間はカウントしません。

音楽の授業ってとても固苦しく、つまんないのでやる気が出ません。

やる気が出ないと授業はろくに聞かずに友達と喋ったりして、

音楽の能力は上がらないし、先生からは怒られるという最悪の悪循環でした(笑)

 

それはさて置き、音に触れる機会がすごく少なかったのです。

ギターを始めてからは、まず毎回チューニングという音合わせの作業を行います。

 

これをするだけで、今はどの音を出しているのか、出したい音を出すのに弦を張って音を高くするのか、

または、弦を緩めて音を低くしなければいけないのかチューナーという機械を使いながら自分も

一緒になって考えます。

具体的には、

ソを出したいけれど、今チューナーでファのシャープだから、もう少し音を高くしないといけない

この作業で音感がかなり上がります

この作業はピアノやリコーダーではやりませんので、ギターやベースなど弦楽器特有の作業で、音感を高めるのにはすごく有効です。

たまに、チューナー無しでも自力で音の調整をやってみて、最後にチューナーを使って答え合わせもしていました。

 

ギターを弾くと圧倒的に音に触れるから、歌っても自分の発する音階調整ができる。

ギターの練習って大きく分けると

 

・基礎練習

・曲の練習

・アドリブ

この3つですが、どの練習でも自分で出したい音を発することになります。

当たり前ですが、常に音に触れている状態になります。

圧倒的に音に触れるので、音感がつきます

 

ギターを始めて1年経つ頃に、少し音に対する自信がついて、断ることなく兄と母とカラオケに行きましたが。

採点では常に85点以上になって母も兄もすごく驚いていましたが、

一番驚いたのは僕本人でした。

「ギターを始めたついでに音痴も治った!これって最高だ!!」

 

コンプレックスだったことが急に特技に変わると、頭の中には?????

と混乱状態になります 笑

でも、僕は気をとりなおして、心の中で大きなガッツポーズをしました。

 

カラオケのあり方が変わってきてるので、

そのことに関しての記事を貼っておきます!

カラオケボックスのあり方が変わり、ギターまで弾ける時代なう!

音痴でも音感がなくてもギターは弾ける!そして、音痴は治る!

よく僕がギターを始めようか迷ってる人から受ける相談に

「音痴でビックりするほど音感がないんだけど大丈夫ですか?」

と聞かれますが、

僕「音感はギターを弾いていくうちに改善されていきますし、音感がついたら音痴も次第に治ります」

と説明しています。

僕も笑えないほどの音痴ですが、今では弾きかたりもこなせるようにまでなっています!

つい最近弾き語りでライブをやってきたのですが、

有難いことに、プロのシンガー二人からも

「Yusuke君歌上手だね!!いいねー!」

とお褒めの言葉をもらいました。

 

もしもギターを始めていなかったら僕は今も音痴で、カラオケが死ぬほど嫌でつまらない人生だった

に違いありません。

 

以上、ギターを始めたら音痴が治ったという話でした。

 

 

では

ありがとうございました。

 

 

最後に

こんにちは、やまです。
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5 件のコメント

    • コメントありがとうございます!!
      1人カラオケで治すって意識高いですね!!
      音痴は治りますよ!!

  • ゆーすけさんやコメントさん達の話、すごく興味深かったです。
    <私(61才)は>
    極度の音痴(現在進行系)で、小中高校、社会人の若い頃まで、歌う機会(昔は、順番で歌う・・・的な風潮があった)があると、いつも憂鬱でした。音楽を聞くのは好きで、音楽番組などもよく見て、車ではいつも音楽を流しています。数年前に、親しい友人にハーモニカを勧めてもらい、その後ブルース・ハープに移行し、ギターも触る様になりました。楽器も良いものだ・・・と思えるくらいになっています(^^)
    ギターは単音弾きをしてます。ハーモニカで5線譜で覚えた曲をその同じ楽譜でギターも弾けるからという理由もありました。最近では弾き語りもするようになり、ギターに合わせて音程もとれるようになりました。音が外れたら分かるようになりました。大きく外れた場合に限りますが・・・(^^; カラオケにも2度ほど、身内と行ってすごく楽しかったです。メロディーを覚えている曲を2〜3曲歌っただけでしたが、本当に楽しかったです。弾き語りのときはギターに合わせながら歌えるので比較的力強く歌えますし、覚えてはないけど聞いたことのあるような曲も弾けるようになりました。カラオケの場合は歌自体をしっかり覚えておかないと、BGMに合わせながらというのはなかなか難しい状態です。
    <ここから質問です。>
    ギターのコード弾きに興味がりますが、コード弾きは歌えることが前提のような気がします。しっかり歌えないと、音程の取れない自分には無理な気がします。何か攻略法があれば、私の状態も踏まえてアドバイス等をもらえたら幸いです。間もなく定年するので、楽器や音楽を更に楽しみたいと思っているところです。

  • ギタリストYusukeのプロフィール | ギター歴12年Yusukeのギター初心者講座 へ返信する コメントをキャンセル

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